解決事例243 女性(47歳)・怪我の因果関係が否定された事例

依頼者:女性

等 級:非該当

傷病名:頚椎捻挫

職 業:兼業主婦

【事故態様】  自動車VS自動車

 狭い路地で接触事故を起こされ、物損・人損を生じたが、保険会社が一切の支払いに応じないとの対応であったため相談に来られた。

【相談に至るまでの経緯】

 保険会社は、治療の相当性を争っており、これについては協議では対応せず、訴訟などされるまで対応しないということでご本人での対応は難しいということで相談に来られた。

      ↓
 
 交渉の結果…
 

 まず、物損については、怪我の件とは関係ないということで、示談による解決を交渉で求め、当方の過失0で損害金を獲得しました。
 人損については、自賠責保険の被害者請求からの治療費の回収を図りましたが、こちらでも因果関係が否定されたため、一定額での解決金の交渉を行い、解決金での示談となりました。

   

■今回の解決事例のポイント■

 粘り強く交渉をすることで、示談での解決を実現することが出来ました。

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