解決事例219 女性(47歳)・自転車同士の出会いがしら事故で過失割合を争った事例

依頼者:女性

等 級:なし

傷病名:右膝・右肩打撲、右手擦過、顔面打撲

職 業:兼業主婦

【事故態様】  自転車VS自転車

 道の狭い住宅街の坂道を自転車で上っていた被害者が、横道からブレーキを掛けずに走ってきた相手方の自転車に側面から衝突され転倒し、怪我をされた事案です。

【相談に至るまでの経緯】

 相手方保険会社の対応や、過失割合について争いがあり、相談に来られました。
特に過失割合に関しては、強く争うことを希望されたため、徹底的に争う方針をとりました。

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 交渉の結果…
 自転車同士の出会い頭の事故でしたが、実況見分調書等から丁寧に議論を展開し最終過失割合を2:8まで持って行くことができました。
 
    

■今回の解決事例のポイント■

 自転車同士の事故であり、自賠責保険が使えないということで、相手方保険会社が治療費に関して一括対応を行いませんでした。その点で、必ずしも相手保険会社から医療費が支払われて、費用負担なく治療ができる場合だけではないので注意が必要です。

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