解決事例280 女性(27歳)・受任後わずか10日という極めて短期間で当初より示談金約20万円(約28%)増額で和解が成立した事案

依頼者:女性(症状固定時 27歳)

等  級:認定無し
傷病名:腰部捻挫、右下腿打撲


【事故態様】

相談者=自転車、加害者=自動車の事故です。
相談者は自転車に乗り、交差点で停車していたところ、右方から左折してきた自動車が自転車に追突され、転倒しました。

【交渉過程】
相談者は当初ご自身で保険会社と交渉していたところ、相手方の保険会社から提示された示談金額は約70万円でした。
本件では後遺障害等級認定がなく、主婦ということもあって明確な基準が分かりませんでした。そこで保険会社の提案が本当に適正なものなのかを知るために弁護士に相談しました。

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弁護士が代理人となり保険会社と交渉

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受任後わずか10日で、約90万円で和解成立(約20万円、約28%増額!)となりました。

■今回の解決事例のポイント■

弁護士が本件で感じた点、保険会社の提示金額を見て特に感じた点は以下のとおりです。

●入通院慰謝料が低額であったこと

 相談者ご本人が交渉していたときは、入通院慰謝料が自賠責基準であったため、低額なものとなっていました。そこで、裁判基準を元に増額して提案・交渉しました。

●早期解決を望んでいたこと
また本件では、相談者がご自身の納得いく額なのであれば、早期解決することを望んでいました。
そこで、交渉の結果、約20万円増額してきたことを伝えると、納得され、受任から10日間という極めて短期間で示談となりました。

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