解決事例260 男性(45歳)・過失割合や慰謝料の額について交渉を重ね、示談によって早期解決をする事ができた事案

依頼者:男性

等 級:非該当

傷病名:頚椎捻挫・腰椎捻挫

職 業:会社員(公務員)

【事故態様】  自動車VS自動車

 幹線道路を直進中、左方路外から進入してきた車両と接触した事案

【相談に至るまでの経緯】

 当初は自身で対応されていたが、保険会社から治療費の支払の打ち切りを打診されたため、相談に来られました。

      ↓
 
 交渉の結果…
 

 97万4000円の支払を受けることで示談が成立しました。

   

■今回の解決事例のポイント■

 当方の主張は、過失割合について5%とし、慰謝料額も満額支払うことでしたが、
これに対する、相手方の主張は、、
・過失割合について、15%とすること
・捻挫の症状について他覚的所見が認められないことから、慰謝料額を2/3とすること
というものでした。

 そこで、過失割合は5%が原則であり、譲歩したとしても10%が限度であること
症状についての他覚的所見は認められることを強く主張し、粘り強く交渉を続けました。
 その結果、上記の金額で示談を成立させることができました。

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