解決事例457男性(68歳)・過失割合に大きな争いがあった接触事故、被害者請求と自己の車両保険を活用して解決した事例

依頼者:男性

後遺障害:なし

傷病名:頸椎捻挫

職 業:自営業

【事故態様】

【自動車同士の事故】
相談者は、自動車を運転中、一方通行の二車線道路の右車線を走行していたところ、左車線を走行していた相手方車両が左折するにあたって右側にふくらむような形で走行し、相談者の車両の左前方部分に接触する事故に遭われました。

【相談に至るまでの経緯】

事故により、相談者は頸椎捻挫の傷害を負い、通院をされていました。もっとも、事故態様や過失割合について相手方保険会社との認識に大きな差があり、対応や今後の進め方についてどのようにすればよいか分からず、ご相談があり、当事務所が受任しました。

  ↓

 その結果…

受任後、相手方保険会社および相手方代理人と過失割合等について交渉を行いましたが、双方の主張に大きな隔たりがあったため、紛争処理センターに手続を申し立てました。もっとも、紛争処理センターでも和解には至らなかったため、その後の方針を相談者と協議し、傷害部分については自賠責保険会社への被害者請求(自賠責法16条請求)を活用して回収を行い、物損については相談者の車両保険を利用する形で事件を終了しました。

■今回の解決事例のポイント■

本件は、接触事故ではあったものの、過失割合について相手方との間に大きな争いがあり、相手方に代理人弁護士が就いた後も任意交渉での合意に至らず、紛争処理センターでも和解に至らなかった事案です。

その後の対応として、訴訟に移行することも検討しましたが、訴訟にかかるコストや見込まれる回収額を踏まえて、相談者と十分に協議したうえで、相手方への請求は行わない方針を採用しました。

傷害部分については自賠責保険会社への被害者請求(自賠責法16条請求)を活用して回収し、物損については相談者ご自身の車両保険で対応することで事件を終了しています。過失割合に大きな争いがある事案では、訴訟のリスクやコストを踏まえて、被害者請求や自己の保険を組み合わせて解決を図ることも選択肢となります。

0120-115-456 メールでのお問い合わせ