解決事例269 女性(53歳)・後遺障害等級併合14級の事案において、単独の14級より高額の賠償を受けることが出来た事案

依頼者:女性

等 級:併合14級

傷病名:頚椎捻挫、腰椎捻挫

職 業:専業主婦

【事故態様】  自動車VS自動車

 信号待ちで停車中、後方から追突された事案

【相談に至るまでの経緯】

 弁護士費用特約に加入されており、以前にもご依頼されたことがあったため、今回も交渉の一切を任せるべく、事故直後からご相談に来られました。

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 交渉の結果…
 

 被害者請求により後遺障害等級併合14級が認められ、治療費とは別に、自賠責保険から慰謝料75万円、相手方保険会社から300万円、合計375万円の保険金を受領する事ができました。

   

■今回の解決事例のポイント■

 保険会社の一括対応が打ち切られた後、6ヶ月ほど通院する必要がありました。そのため、相手方保険会社は当初、一括対応を行っていた範囲でのみ慰謝料等を支払うとの主張でした。一方で、頚椎と腰椎のそれぞれに後遺障害等級14級が認められることから、仮に通院期間について相手方保険会社の主張を前提としたとしても、後遺障害部分において通常より増額すべきと、強く主張しました。結果、総額では通院期間全体の慰謝料が支払われるのと同等の保険金の支払いを受けることができました。

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