解決事例358男性(20歳代)・相手方が任意保険を使わない場合でも自賠責保険に被害者請求をして、満額回収できた事例

依頼者:男性

後遺障害:なし

傷病名:頚椎捻挫、腰椎捻挫、右肘関節捻挫、右手関節捻挫

職 業:自営業

【事故態様】

 依頼者:自動車 VS 相手方自動車

Xさん(相談者)は、自動車に乗って直進していたところ、Yさん運転の車が右折し合流時に衝突されたという事故に遭いました。

【相談に至るまでの経緯】

 

Xさんはこの事故により、頚椎捻挫、腰椎捻挫等怪我を負い、病院に通院しましたが、相手方が頑なに保険を使わないと主張し治療費を立て替えて治療していましたが、治療を継続できるか不安になり、当所にご相談に来られました。

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 交渉の結果…

Xさんは、約5ヶ月程度、病院に通ったところで、治療を終了し、弁護士が数回に分けて自賠責保険会社に被害者請求を申請しました。その結果、治療費等を満額で回収することができました。

■今回の解決事例のポイント■

交通事故の場合、基本的に任意保険会社に加入されているだろうと考える方が多数かと思いますが、実際は加入されていない方も存在しますし、加入されていても過失割合等の争いで保険を使わないと主張される場合もあります。しかし、自動車を運転する場合、強制加入保険の自賠責保険へ被害者請求の手続きをする事で、保険金を受領する事が可能です。被害者請求の手続きは煩雑で専門的な知識を要するので、弁護士に依頼することをおすすめします。

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