解決事例180 女性(17歳)・後遺障害等級認定なし:自転車の時価額の交渉依頼の事例

依頼者 女性(症状固定時 17歳)
等  級 なし
傷病名 頭部外傷,打撲
職業 学生

 

【事故態様】  自転車VS自動車

 信号のない交差点で自転車の依頼者と自動車の相手方が出会い頭に衝突した事例

【相談に至るまでの経緯】

 相手方の主張する過失割合と自転車の時価額に納得がいかず,賠償額の交渉をご依頼いただきました。

      ↓
 
 交渉の結果…

 過失割合は,判例上妥当な割合で合意し,自転車の時価額については事故時の時価額に関する資料を収して納得いく賠償額を獲得しました。人損についても,裁判基準での賠償額を獲得できました。
  
   

■今回の解決事例のポイント■

 過失割合については判例を示すことで,具体的な交渉ができました。自転車についての事故時の時価額は,資料が少なく交渉が難しかったですが,上手く交渉をすることで賠償額を引き上げることができました。

※略式起訴について・・・ 
刑事裁判を開かず、書面による審理で罰金や科料を決定する特別な手続きです。簡易裁判所で行われ、略式命令というかたちで罰金額が言い渡されます。  

0120-115-456 メールでのお問い合わせ