依頼者:男性
後遺障害:なし
傷病名:頸椎、腰椎、胸椎捻挫
職 業:会社員(公務員)
【事故態様】
自動車同士の事故
赤信号で停車中、後方から相手方車両が追突。
【相談に至るまでの経緯】
運転者の方も、事故に初めて遭い、右も左もわからない中、同乗者の技能実習生の怪我等についても窓口となり、保険会社との対応が分からないため弁護士に依頼されたくご相談に来られました。
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交渉の結果…
技能実習生は、インドネシアの方で日本語はほぼ話せないので、管理団体を通じて、法律相談を実施しました。結果、技能実習生の方が希望するまで治療を継続する事ができ、休業損害も含め適切な保険金を受領することが出来ました。
■今回の解決事例のポイント■
外国人の方が日本での交通事故に遭われた際、保険会社の一方的な対応と、また、日本語が難しい方は、保険会社の対応も含めどのように進めて良いのか更に分からない状態です。弊所では、技能実習生や外国人の被害者の方が対応できる保険の加入が無いか確認し、必要な手続きをご提案しながら進めることができます。今回も、弊所から管理団体の方や被害者の方のお勤め先の担当者様と連携をさせていただき、無事、示談まで進めることができました。被害者の方も予想以上に保険金を受領することができ、大変喜ばれておられました。



