解決事例416男性(40歳)・示談交渉で適正な賠償額を獲得した事案

依頼者:男性

後遺障害:なし

傷病名:頸椎捻挫、腰椎捻挫、左手関節捻挫

職 業:会社員(公務員)

【事故態様】

自動車同士の事故
依頼者(X様)は、青信号で直進中、右側にある、コンビニの駐車場から出てきた車両(Y)が直進車両に合流する際に接触。手前の右折専用レーンにいた車両(Z)にも接触しました。

【相談に至るまでの経緯】

相手方保険会社から過失割合について20(X様) : 80(相手方)と言われ、過失割合について納得できないとのことでご相談に来られました。

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 交渉の結果…

保険会社からX様に、過失割合についての説明もなく、一方的に提示されました。まずは、弊所から事故の状況からする基本的な過失割合についてX様にご説明し、その上で修正要素を調査し、結果10(X様):90(相手方)で過失割合の合意をいたしました。事故に伴い、お怪我をされましたが継続的な治療で後遺障害も残らず、希望する期間まで治療をすることが出来ました。

■今回の解決事例のポイント■

弁護士費用特約で補償されるのは、交通事故の被害者として相手方に損害賠償請求を行う場合の弁護士への相談・委任にかかる費用です。本来、交通事故の被害者は保険会社に対して、加害者側との示談交渉を依頼できますが、『もらい事故』の場合は保険会社が示談交渉をすることはできません。自身で加害者や加害者側の保険会社と直接交渉するか、弁護士に委任することになります。相手方の提示している賠償金は妥当な金額か、どのように交渉したらよいのか、知識がないと判断に迷うことが多いと思います。また、本件のように過失割合についても大きな争点の一つであり、弁護士に依頼する事で、適切な損害額を請求する事ができます。ご自身の任意保険に弁護士特約を付帯されることで、弁護士費用は補償されることが多いため、附帯されることをオススメいたします。

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