依頼者:男性
後遺障害:なし
傷病名:頚部痛、腰部痛、左手痛、左膝痛、左足関節痛
職 業:会社員(公務員)
【事故態様】
【バイク(Xさん) VS 車】
Xさん(依頼者)は、直線道路上で、斜め右前方に走行していた相手方車両が、指示器を出さず突然車線変更をし、左側の路肩に停車していた車両との間に挟まれて怪我をしました。
【相談に至るまでの経緯】
Xさんは、事故後、約1週間入院され、退院後いろいろな手続きをするもよく分からず、バイクを修理に出された入庫先の工場の方に相談し、一度弁護士に相談することをアドバイスされ、ご相談に来られました。
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交渉の結果…
保険会社に積極的に被害者様の状況を連携し、治療状況や休業されて収入が少なく困っている事などを伝え、休業損害は先払いの対応してもらえたことで、Xさんも治療に専念する事ができました。治療期間は約14ヶ月で症状固定を迎え、後遺障害の等級申請をしましたが、残念ながら非該当の結果でありました。保険会社は長期的に保険一括対応をしてもらえたことで、その後の示談交渉もスムーズに進み、約120万円の慰謝料を受領することができました。
■今回の解決事例のポイント■
交通事故で、大きな怪我を負わされた被害者様は、事故直後から予定していない治療が始まり、保険会社との対応や手続きなど、さまざまな事を同時進行せざるを得ない状況になります。初めて事故に遭った被害者様は、いったいどうしたら良いのか分からず、また相談する先も悩まれます。弊所では、被害者様に寄り添い治療に専念していただくことで、少しでもお身体の回復をサポートさせていただきます。交通事故でお困りの方は、お気軽にお問合せください。