解決事例245 男性(51歳)・傷害慰謝料と後遺障害慰謝料を適正に獲得できた事例

依頼者:男性

等 級:14級9号

傷病名:頚部捻挫、腰部打撲傷

職 業:会社役員

【事故態様】  自動車VS自動車

 依頼者は、友人が運転する自動車に同乗していたところ、この自動車が信号のある交差点を青信号で直進していたときに、その左方から信号を無視した自動車が直進してきて出会い頭衝突しました。

【相談に至るまでの経緯】

 自動車を運転していた友人がまずは当事務所にご相談に来られ、そのご紹介を受けて、ご本人からもご相談いただきました。

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 交渉の結果…
 

 治療費は事故から約7か月分は保険会社から出ていたので、その期間を使って依頼者は通院を続け、身体の症状は大きく改善していました。したがって、弁護士が代理でさせていただいたのは傷害(通院)慰謝料の請求及び後遺障害の申請手続きでした。前者については、裁判をするとこれぐらいになるという最大限の金額を算出したうえで相手保険会社に提示したところ、相手保険会社からは示談前提ということで一定の減額を打診されましたが、粘り強く交渉することで何とか「ほぼ満額」という最低限の減額でおさえることができました。

   

■今回の解決事例のポイント■

 後遺障害の申請については、後遺障害診断書としてしっかりしたものを作成してもらい、保険会社に提出しました。時間はかかりましたが、結果として14級を認定してもらうことができたので、これにより賠償額は大きく上がりました。後遺障害申請の結果がどうなるかによって、得られる賠償額は格段に異なってきますがその手続きには専門家の関与が不可欠です。交通事故に遭われ、まだ完治したわけではないけれどもとお思いの方におかれましてはぜひ一度当事務所までお越しいただければと思います。

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