解決事例217 女性(52歳)・被害者請求で自賠責保険から先に保険金を受領後の示談

依頼者:女性

等 級:なし

傷病名:左肩打撲、 左下腿打撲

職 業:会社員(公務員)

【事故態様】  自転車VS自動車

 自転車(当方)と自動車(相手方)の事故。
 依頼者が、横断歩道を青信号で横断中、左から相手方車両が衝突しました。

【相談に至るまでの経緯】

 相手方保険会社から治療費の打ち切りを言い渡されたが、まだ痛みがあるため通院を希望のため、相談したいとのことでした。

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 交渉の結果…
 事故態様が大きく、精神的にも肉体的にもストレスがかかり、お仕事を続けることが困難になりました。治療を継続されたいのに、保険会社により一括対応の打ち切りの話をされ、弁護士に依頼される事を希望されました。当方で、被害者請求の手続きを行い、症状固定日まで通院していただき、自賠責保険での限度額内におさめ、先に保険金を受領する手続きを取りました。お仕事も転職活動中であったため、少しでも早く保険金を先に受領出来、一旦ご安心いただけたご様子でした。その後、相手方保険会社ともスムーズにお話しを進め示談に至りました。
 
    

■今回の解決事例のポイント■

 保険会社からの治療費の打ち切りの話は、被害者の方からすると突然訪れ、一方的に治療を終了させられると感じる方は少なくありません。自賠責保険の被害者請求手続きをご存知の方も少なく、まだ治療の必要がある場合でも、治療を断念される方に、少しでも不安を取り除けるよう、当方では、被害者様の1つずつの事案に対し、被害者請求の手続き(申請)が可能なのか、これまでの多くの実績で予測する事ができます。本件の被害者様も自賠責保険の上限金額をめいいっぱい受領する事ができ、弁護士にご依頼いただくことでその後の示談金額の増額も得られるケースが多いです。是非一度ご相談下さい。

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