解決事例291 女性(19歳)・自転車事故に関して相手方保険会社と示談交渉をした事例

依頼者:男性

等 級:なし

傷病名:左鎖骨骨折、膝打撲

職 業:学生

【事故態様】  自転車VS自動車

 交差点における自転車と乗用車の出会いかしらでの接触事故

【相談に至るまでの経緯】

 自転車を運転されていた被害者が未成年の学生であり、鎖骨部の骨折があったということでご両親とご相談にきていただきました。

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 交渉の結果…

 交差点での出会いがしらでの事故であったため、相談者の過失が小さいとはいえ双方過失があるケースとなりました。被害者がアルバイトをしていたため休業損害、通学で使用していた自転車が利用できなくなったため通学の交通費分の損害が問題となりました。示談交渉においては、医療記録を踏まえていつまでの時期の休業損害と通学交通費が損害となるかを議論しました。
過失割合については、出会頭事故で双方に過失が生じる事例だったのですが、その点は資料に基づいて依頼者に説明をし最終的にはご納得いただけました。

   

■今回の解決事例のポイント■

 示談においては客観的資料と前例からの立論が非常に重要になってきます。

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