依頼者:男性
等 級:非該当
傷病名:頚椎捻挫・腰椎捻挫
職 業:会社員(公務員)
【事故態様】 自動車VS自動車
幹線道路を直進中、左方路外から進入してきた車両と接触した事案
【相談に至るまでの経緯】
当初は自身で対応されていたが、保険会社から治療費の支払の打ち切りを打診されたため、相談に来られました。
↓
交渉の結果…
97万4000円の支払を受けることで示談が成立しました。
■今回の解決事例のポイント■
当方の主張は、過失割合について5%とし、慰謝料額も満額支払うことでしたが、
これに対する、相手方の主張は、、
・過失割合について、15%とすること
・捻挫の症状について他覚的所見が認められないことから、慰謝料額を2/3とすること
というものでした。
そこで、過失割合は5%が原則であり、譲歩したとしても10%が限度であること
症状についての他覚的所見は認められることを強く主張し、粘り強く交渉を続けました。
その結果、上記の金額で示談を成立させることができました。