解決事例256 男性(42歳)・傷害と事故との因果関係が争われたが、これを認めた上での訴訟上の和解が成立した事案

依頼者:男性

等 級:非該当

傷病名:頚椎捻挫

職 業:会社員(公務員)

【事故態様】  自転車VS自動車

 信号待ちで停車中、追突された事案

【相談に至るまでの経緯】

 弁護士費用特約に加入されていたこともあり、事故直後から交渉を一切任せるべく、来所されました。

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 交渉の結果…
 

 傷病と事故との因果関係が認められ、90万円の支払を受けることが出来ました。

   

■今回の解決事例のポイント■

 相手方からは、車両の損傷が軽微であることを理由に、傷病と事故との因果関係を否定するとの主張がなされた。また、因果関係が認められるとしても、治療期間は3ヶ月が限度であるとの主張がなされた。
 そこで、車両の構造上、損傷が軽微であっても直ちに人体へ加わる衝撃が小さいとはいえないことや、医療記録上、長期間にわたり回復の様子がうかがえることを主張した。
 これにより、当方の主張を前提とした損害額に近い金額で和解することが出来た。

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