解決事例242 女性(32歳)・示談交渉で適正な賠償額を獲得した事案

依頼者:女性

等 級:非該当

傷病名:頚椎捻挫、腰椎捻挫、両膝挫傷

職 業:専業主婦

【事故態様】  自転車VS自動車

 双方直進の信号が赤同士の事故。依頼者は青に変わった直後に直進したと主張。相手方は停止線を大きく超えて停止してしまった際に、非接触で依頼者が転倒。

【相談に至るまでの経緯】

 相手方保険会社との対応の依頼及び、過失割りについての相談

      ↓
 
 交渉の結果…
 

 依頼者の治療期間については、相手方保険会社にこまめに報告することで、希望する日まで通院ができた。
 過失については、当方は、青信号直後に直進したという依頼者の主張をもとに、過失割りを0(依頼者):100(相手方)で交渉を開始した。警察では双方赤信号だと主張されていたとのことで、基本過失は25:75となるところ、最終、10%の過失を認め、その他の各損害については、当方の主張を認めてもらい、示談に至った。

   

■今回の解決事例のポイント■

 相手方保険会社の事故態様について、弁護士が介入するまでにご依頼者様に保険会社が案内する際、無知な依頼者様に不利な過失割合の提案をしてくる事があります。ドライブレコーダーは有利な証拠となり、弁護士に依頼することで、実況見分調書を検察から取得することができ、ドライブレコーダーと合わせて確認する事により、事実により近い事故状況を知る事ができます。過失割りに争いがあるときは、弁護士に一度ご相談下さい。

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