解決事例419男性(69歳)・弁護士が依頼者の損害として72万円を請求し、67万円で示談することができた事例

依頼者:男性

後遺障害:なし

傷病名:頸椎捻挫他

職 業:会社員(公務員)

【事故態様】

Xさん(相談者)は自動車を運転して赤信号で停車中、後方から進行してきたYさん運転の車両に追突されるという事故に遭いました。

【相談に至るまでの経緯】

Xさんはこの事故により、頚部捻挫等という怪我を負い、病院に通院しましたが、交通事故に遭うのが初めてで、どうしたらいいかわからないため、当所にご相談に来られました。

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 交渉の結果…


Xさんは、約3カ月半、病院に通い、症状固定に至ったことから、弁護士がXさんの損害額として72万円を相手方保険会社に請求し、最終的に67万円という金額で示談することができました。

■今回の解決事例のポイント■

損害額を計算する基準には、いわゆる自賠責保険基準、任意保険基準、裁判基準というものがあり、自賠責保険基準が一番低く、裁判基準が一番高いです。相手方保険会社が提案する示談金は自賠責保険基準で提案されることが多いため、弁護士が介入することにより裁判基準で交渉することができます。本件では、弁護士が裁判基準でXさんの損害額を計算したところ72万円で、相手方保険会社と交渉した結果、67万円という金額で示談できました。

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