依頼者:男性
後遺障害:なし
傷病名:頸椎捻挫、腰椎捻挫
職 業:会社員(公務員)
【事故態様】
自動車同士の事故
双方車線一方通行の信号の無い交差点で、依頼者Xさんがカーブミラーを確認すると、ヘッドライトが見えたので、交差点内に入ってすぐ、停車をしました。相手方は、交差点に進入し、その後、一方通行を逆走する方向で進行した際に、Xさんの車両と接触しました。
【相談に至るまでの経緯】
初めての交通事故で、お怪我に遭われ治療をしたいが、どのように治療をしながら保険会社の対応をしたらいいのか分からず、ご相談に来られました。
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交渉の結果…
保険会社の一括対応期間は、そのままXさんに保険会社への対応のアドバイスをサポートさせていただき、その後、治療期間は争いにならず、無事お身体も回復されました。治療終了後、当方が介入し示談交渉をした結果、裁判基準に近い金額で示談する事ができました。
■今回の解決事例のポイント■
示談交渉時、損害賠償の計算方法には3つあります。
1,自賠責保険の基準
2,任意保険の基準
3,裁判の基準
この3つの基準は数字が大きいほど高い請求額を提示することが出来ます。
弁護士が介入していない場合は、保険会社は自賠責保険の基準に従った損害額を提示する場合がございます。そこで、弁護士が介入することで示談金が増額する可能性が高いため、弁護士に相談されることをお勧めいたします。弊所では、弁護士特約を附帯されていないお客様にも無料で法律相談を実施しております。
お気軽にお問合せください。