解決事例188 女性(45歳)・後遺障害等級14級:頚椎捻挫により14級の後遺障害が認められた事例

依頼者 女性
等  級 14級
傷病名 頚椎捻挫
職業 専業主婦

【事故態様】  自動車VS自動車

 信号待ちで停車中に追突された事例

 

【相談に至るまでの経緯】

 事故が原因で仕事を辞めざるを得なくなったことで,休業補償が欲しいことと,納得する治療を受けたいとして,ご依頼いただきました。

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 交渉の結果…

 納得のいく治療期間と休業損害の仮払いを交渉で獲得する他,自賠責保険会社に後遺障害の申請をして14級が認定されたため,それを前提に示談で裁判基準での満額の慰謝料と逸失利益を獲得しました。
  
   

■今回の解決事例のポイント■

 治療段階で,自覚症状を主治医にカルテに記載してもらう他,後遺障害の認定に必要なテストについても毎月計測していただき,その結果を記載してもらったことで,将来においても回復困難と見込まれる障害であると認定されました。後遺障害の診断にあたっては,専門的知識に基づいた助言を受けることで結果が変わることもありますので,後遺症が残ると判断した場合には弁護士に依頼することをお薦めします。

 

※後遺障害とは・・・ 
交通事故によって受けた精神的・肉体的な傷害が、将来においても回復の見込めない状態となり(症状固定)、交通事故とその症状固定状態との間に、相当因果関係(確かな関連性・整合性)が認められ、その存在が医学的に認められてる(証明できる、説明できる)もの。

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