依頼者 | 女性(症状固定時 33歳) |
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等 級 | なし |
傷病名 | 両足打撲 |
職業 | 専業主婦 |
【事故態様】 自転車VS自動車
自転車で走行中、交差点で左方から進行してきた車両と衝突した事案
【相談に至るまでの経緯】
事故直後から、相手方保険会社への対応、解決までの流れについて疑問に思い、来所されました。
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交渉の結果…
100万円で示談が成立しました。
■今回の解決事例のポイント■
依頼者は資格勉強中であり、本人の収入はなかったため、休業損害の請求は困難であるかと思われました。しかし、結婚はしていないが、長期間同棲している交際相手がいるとのことでありました。
そこで、交際状況、生活状況を詳細に聴取した結果、内縁の妻として主婦としての休業損害を請求することが可能であることが判明した。そこで、賃貸借契約書などの記載内容から、長期間同棲していることを立証し、主婦としての休業損害の支払を受けることができました。
※後遺障害とは・・・
交通事故によって受けた精神的・肉体的な傷害が、将来においても回復の見込めない状態となり(症状固定)、交通事故とその症状固定状態との間に、相当因果関係(確かな関連性・整合性)が認められ、その存在が医学的に認められてる(証明できる、説明できる)もの。