解決事例177 女性(51歳)・後遺障害等級認定なし:世帯が別になっている同居の両親への主婦休損が認められた事例

依頼者 女性(症状固定時 51歳)
等  級 なし
傷病名 頚椎捻挫
職業 兼業主婦

【事故態様】  自動車VS自動車

 赤信号で停車中,普通自動車に追突された事例

【相談に至るまでの経緯】

 整骨院の費用が打ち切られ,自費で整骨院の費用を負担していたことから,治 療費の交渉等をご依頼いただきました。

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 交渉の結果…

 自費負担での整骨院の費用は自賠責保険会社に対する被害者請求で回収しました。また,世帯は別になっているものの同居の両親の介護をしていたことから,主婦休損を請求し,適正な賠償額を得られました。

■今回の解決事例のポイント■

 自身の単身の住民票と両親の住民票を取得し,同一の住所に居住していることを示して,主婦休損を獲得しました。

※実況見分調書とは・・・ 
実況見分調書とは、警察が作成する文書で、事故発生と実況見分を行った日時、事故当事者などの立会人氏名や供述の内容など、事故の発生状況が見取り図や写真付きで詳しく記載されています。

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