解決事例166 男性(56歳)・後遺障害等級14級:後遺障害等級14級の事案で、弁護士介入により賠償額が2倍以上になった事案

No.166

依頼者 男性(症状固定時 56歳)
等  級 14級
傷病名 頚椎捻挫・腰椎捻挫
職業 会社員

【事故態様】 自動車VS自動車

 依頼者が交差点にて信号待ち停車中、後方より追突されました。事故後、症状固定まで自身で保険会社とやりとりし、事前認定により14級を取得されました。しかし、その後の保険会社から提示された金額に不満があり、来所されました。

 

【交渉過程】

 今回の事故では、下級審例を調査・提示し、粘り強く交渉しました。
  ↓

 交渉の結果…

示談金額が139万円から290万円まで増額されました!!
 

■今回の解決事例のポイント

 今回の事故では、頚椎と腰椎の2箇所に、それぞれに14級が認定された事案であったため、同様の事案で通常の14級よりも多くの賠償が認められた下級審例を調査・提示し、粘り強く交渉を行いました。
その結果、通常の14級の場合での裁判基準の金額を若干上回る金額で、示談による早期解決をすることができました。保険会社の対応に納得がいかない場合、是非一度ご相談に来ていただければと思います。

※後遺障害とは・・・
交通事故によって受けた精神的・肉体的な傷害が、将来においても回復の見込めない状態となり(症状固定)、交通事故とその症状固定状態との間に、相当因果関係(確かな関連性・整合性)が認められ、その存在が医学的に認められてる(証明できる、説明できる)もの。

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