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被害者側の関係者
 
 交通事故の被害にあった被害者側の主な関係者は被害者本人、被害者の代理人として活動する弁護士、被害者の家族、保険会社の担当者です。
 被害者本人は交通事故の当事者として最も重要な人物です。事故の検証や損害賠償請求、裁判なども被害者が中心となって解決が進められていきます。
 交通事故の被害者は一般市民であり、自己解決に必要は法律知識を持ち合わせていません。そこで被害者の代理人として法律関係の手続きを代行してくれるのが弁護士です。弁護士は被害者の代理人として裁判手続きや事故の立証など、法律の専門家として弁護活動を行ってくれます。被害者は代理活動に対して対して報酬を支払いますが、報酬分の費用は加害者側に請求することができるので資産の少ない人でも依頼することができます。
 被害者の家族は被害者を支える存在としてだけではなく、死亡事故の場合には被害者に代わって当事者になります。死亡した被害者の損害金額を請求する裁判を起こす場合は被害者家族が訴えを起こし、損害賠償の受取人も被害者家族になります。後遺障害が残るような事故の場合、被害者家族の介護に対して相当の報酬分を介護費用として請求することも可能です。
 保険会社の担当者は、保険金の交渉や手続きを担当します。加害者側の保険会社との交渉も保険会社の担当者が窓口となって代行することになります。
 
 
加害者側の関係者
 
 交通事故を起こした加害者側の関係者は加害者本人、弁護活動を行う弁護士、加害者の家族、保険会社の担当者です。
 加害者本人は事故に対する賠償責任を負うことになります。人身事故であれば警察の取り調べを受け刑事告訴される場合もあります。
 弁護士は、加害者の権利を守るために弁護活動を行います。被害者側と違い、加害者側の弁護士には刑事事件の弁護活動も担当することになるため重要性はより大きなものになります。損害賠償を請求する民事裁判と加害者の刑事責任を問う刑事裁判は別に行われるため、刑事裁判のみの弁護を依頼したり刑事と民事で別の人物に依頼することも可能です。
 加害者家族は直接的には交通事故に関わることはありませんが、加害者を支える家族として大切な関係者です。ただし、加害者が死亡した時は損害賠償責任は相続人に相続されるので、損害賠償を回避するためには相続放棄する必要があります。
 保険会社は加害者が加入している保険に基づいて保険金を支払うことになります。過失割合について交渉したり支払金額を算定するのは保険会社の仕事です。加害者が事故で死亡した場合でも、保険会社は契約内容に基づいて保険金を支払います。もし加害者が保険に加入せずに車を運転していた場合は、自賠責保険のみが適用されます。
 
 
その他の関係者
 
 加害者と被害者の関係者以外にも交通事故に関係する人間は大勢います。
 事故の現場を目撃した目撃者は、事故の事実を証明する大切な関係者です。損害賠償を争う裁判や加害者の責任を問う刑事裁判では、証人として実際に目撃した事実を法廷で証言することになります。証人は非常に重要な存在ですが事故が起きた時点で目撃者を捜しておかないと後から見つけるのは困難です。事故に遭遇したら、その場にいた人を確保し、連絡先を尋ね証人として協力してもらえるよう要請しておきましょう。
 傷害の治療を担当する医師も大切な関係者です。障害の度合いは慰謝料の算定に重要な意味を持ちますし、休業補償や後遺障害の認定にも大きく影響します。いい加減な治療をする医師に当たってしまうと痛みや機能不全があるのにきちんとした後遺障害認定が受けられないことがあるので、治療内容や傷害の認定に不満がある時はセカンドオピニオンとして別の医師の診断を仰いでください。場合によっては弁護士から医師に診断内容に関して問い合わせが行くこともあります。
 交通事故には警察も大きくかかわります。加害者被害者共に警察のお世話になりますから、一人で相手をするのが不安な時は弁護士に同席してもらいましょう。
 交通事故被害者を支えるNPOや支援団体なども大切な関係者です。事故の被害にあって動揺している人を支え、スムーズに事後処理が進むように様々なバックアップをしてもらえます。弁護士会として被害者や被害者家族に対する支援活動を行っていることもあります。"
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