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  • 遷延性意識障害とは
 
万が一交通事故でけがを負ってしまい、遷延性意識障害になると、意識不明の状態で長期の間昏睡状態になってしまいます。
この場合、自分の意志によっては行動する事が出来ないので、植物状態と呼ぶ場合もあります。
具体的には次のような状態を遷延性意識障害と呼んでいます。
まず、自力で移動する事が不可能である。
自力で飲み物や食べ物を摂る事が不可能である。
排せつのコントロールが出来ず、失禁状態にある。
意志の疎通が不可能である。
ですが、口を開けるように、手を握るようにと言った時に反応する場合もあります。
声を出せても、意味がある事を言えない状態である。
目で物の動きを追えるのだが、それが何なのかは確認する事が出来ない状態である。
このような状態が3か月以上続いている場合は、遷延性意識障害と認定されます。
目が動いて追っているのは意志表示なのでは、手を握ってと言うと手を握るのは言葉が通じているからではないかというように、その家族は遷延性意識障害の症状を少しでもいい方に思いたいと願うものですが、医学的な判断により、どこかで線引きする必要があり、後遺障害認定を受け、損害賠償金を受け取る事が可能になります。その場合は、専門家である弁護士に相談する場合が多いです。交通事故に遭ってこのような遷延性意識障害になった場合、プロの弁護士に相談するのが一番間違いないからです。
 
 
遷延性意識障害の約50パーセントもの人が交通事故によるものだと言われています。交通事故の場合、頭部損傷によるものがほとんどで、手術中の医療ミスも可能性はありますが、かなりまれなケースと言っていいでしょう。なので、遷延性意識障害は交通事故によるものがほとんどであると認識しておいた方がいいかと思われます。
交通事故による遷延性意識障害の場合は頭部損傷により、脳が広範囲にわたって損傷、断裂することにより発症します。
なので、弁護士による示談や裁判の際に重要になる遷延性意識障害の弁護士による立証について、検査や治療の時に撮影した画像を使っての立証が中心になってきます。
遷延性意識障害の治療法には三つの方法があります。
まず、肺炎が起こらないようにすること、次に褥瘡いわゆる床ずれが起こらないようにする事、最後が関節拘縮防止のための治療です。
この三つを中心とした治療になりますが、示談交渉や裁判では、介護内容としてそれ以外に食事や吸痰、排せつなどの世話や介護についても詳しく触れる必要があるでしょう。
 
 
交通事故などによる遷延性意識障害の治療法は意識が回復する可能性はかなり低いので、積極的な治療より、現状維持を目的としているものが多いというのが事実です。
まず一つ目は脊髄電気刺激療法です。
交通事故などによる遷延性意識障害は症状が回復する可能性がとても低いと言われていますが、生命維持装置がなければ死んでしまう脳死とは違うので、呼吸や循環機能は保持されているので、回復の可能性は残されています。
事実、脊髄電気刺激療法により改善されたという人も報告されています。
脊髄電気刺激療法とは、本来なら痛みを和らげることが目的なので、痛みのある部分を支配してる神経に繋がっている脊髄に弱い電流を流す事で、痛みの信号を伝わりにくくするものです。
次に重要なのが肺炎の予防です。
意識障害が残った患者さんの場合は、淡や唾液が器官に入ってしまう場合あり、とても危険です。もし、痰や唾液が器官に入ってしまいますと、肺炎を起こしてしまうからです。
これを防ぐためには、定期的に唾液や痰を吸入などで取り除いてあげる事が必要になってきます。
最後は床ずれの防止です。
遷延性意識障害の患者さんの場合、自分の意志で体を動かせないので、寝たきりとなり、寝返りがうてません。
長い時間おなじ体位のままで寝ていますと、床ずれになってしまって皮膚が潰瘍を起こしてしまいますので、二時間程度ごとに体位交換をする必要があるでしょう。
このような事故に遭ってしまった場合、弁護士に相談するのが一番安心です。弁護士と相談して、上のような治療を勧めながら示談交渉をするのがいいでしょう。
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交通事故による骨折について
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