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  • 高次脳機能障害とは
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事故により、脳への強い衝撃、さらに損傷というダメージを受けると、
以下のような症状が出る場合があります。
 
記憶障害(物覚えが悪い・すぐに忘れたり記憶の混乱が起こる)
注意障害(周囲に注意を払えない、身の危険を危惧する必要があってもそれを認識できない)
半側空間無視(脳へのダメージが原因で、体のどちらか半分を認識したり動かしたりすることが困難~不可能)
失語症(うまく話せない、何度も同じ言葉を繰り返してしまう、本が読めないなど)
社会的行動障害(衝動的であったり、相手との意思の疎通がうまくいかなくなったり、
自傷など破壊的暴力的な衝動にとらわれてしまい、人間関係をうまく築けなくなる)
地誌的障害(地理や方角の認識ができなくなり、迷子になったり自分がどこにいるのか分からなくなったりする)
 
よく知られた代表的な症状の羅列ですが、このような症状が出るとされているのが
高次脳機能障害です。
事故後注意深く観察し、症状が出たら一刻も早く病院で検査を受ける必要があるのは
いうまでもなく大切です。
高次脳機能障害とは、一生付き合っていかなければならないかもしれないことを覚悟すべき後遺症であり、事故後の後遺症ケアをできる限り障害保障で支えてもらう必要がある障害だからです。
 
まず、高次脳障害専門の病院で精密検査をし、
脳の現在の状態、障害により日常生活で具体的にどういった支障をきたしているのか、
などを詳しく診察してもらい、診断書を書いてもらうこと。これが第一にすべきことです。
詳細な診断書が用意できたら、交通事故問題、ひいては事故の後遺症問題に強い弁護士を探しましょう。
たいてい、交通事故の裁判や示談に強い弁護士は、得意分野として標榜しています。
ネットで情報を集めたり、地元の弁護士会に問い合わせて、きちんと話を聞いてくれる弁護士、こちらにとって満たすべき必要条件をすべて聞いて、了解したうえで一緒に考えてくれる弁護士を選びます。
 
とはいえ、脳にダメージを負っている事故被害の当事者が、弁護士に順を追って事情を説明したり
今後どういう方針で話し合い、もしくは示談として結論を出すかを考えたり判断を下すのは、
後遺症の性質から言って困難を極めるであろう、というのが正直なところです。
ですので、事故被害者をサポートする立場の、事情を理解できる実親や兄弟、
配偶者などが当事者に成り代わって弁護士への説明や、加害者との交渉に
積極的に携わっていく必要があるのです。
 
高次脳機能障害を負ってしまうと、長時間の説明や話し合いが難しいケースが非常に多いので、実際にはサポーターである身内が弁護士や相手方との交渉を行う形になるでしょう。
そこでのポイントは、できる限り障害を負った被害者に事前ヒアリングを行い、必要な事柄を時系列で整理してまとめ、あらかじめわかりやすい形にした文書で提出することです。
忘れっぽくなったり、時系列の整理がうまくいかなかったりすることにより、その場での話し合いが非常に難しいというのが一番の難しいところなので、確実に事実を伝え、話し合いの場を有効に利用するために、事前ヒアリング、文書へのまとめは必須といっても過言ではありません。
その上で、現在出ている後遺症の症状、今後懸念される症状などを、箇条書きにして必ず添えます。
要は、因果関係を明らかにし、それによって今後起こりうる問題やリスクをいかに保障してもらえるか、という部分をはっきりさせておくべき話し合いなので、後から申告漏れに気づくことがないように、しっかり前準備をしておくことがもっとも大事なことです。
そのためには、弁護士との相談も綿密に行うことが重要なので、時間の余裕を十分確保した上でしっかり相談や説明をして、できる限り助力になってもらえるようにすることがポイントです。"
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