解決事例150 男性(52歳)・後遺障害等級認定なし:むちうちの痛みが残っているにも関わらず保険会社から治療費を打ち切ると言われたした場合の事例

No.150

依頼者 男性(症状固定時 52歳)
等  級 なし
傷病名 頚椎捻挫・腰椎捻挫
職業 会社役員

【事故態様】 自動車VS自動車

 依頼者が四輪車で信号待ちをしていたところ、斜め後ろの車両に追突されました。むち打ちの症状でまだ痛みが残っているにもかかわらず、保険会社から治療費を打ち切ると言われたため、保険会社との交渉をご依頼いただきました。

 

【交渉過程】

 今回の事故では、治療期間を延ばすよう交渉しました。

  ↓ 

 交渉の結果…

2ヶ月間治療期間を延ばし,依頼者様が完治をするまで治療費を支払ってもらうことに成功しました!!
結果、示談金700,000円を獲得することができました!!
 

■今回の解決事例のポイント

 今回の事故では、車両の損傷状況などの事故態様は軽微であったものの、自覚症状や医師の判断、診断書の記載などから裁判になった場合でも治療の必要性と有用性が認められることを主張し、本人の自覚症状がなくなるまで治療費を支払ってもらえることに成功しました。保険会社の対応に納得がいかない場合、是非一度ご相談に来ていただければと思います。

※むちうちについて・・・
むちうちの傷病名は、「頚椎捻挫」や「神経根損傷」にあたることが多いです。

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