解決事例135 男性(49歳)・後遺障害等級認定非該当:大阪で裁判をした場合の全額の許容額より高い金額で合意ができた事例

No.135

依頼者:男性(症状固定時 49歳)
等  級:非該当
傷病名:頚椎捻挫、腰部捻挫
職業:会社員
 

【事故態様】 自動車VS自動車

 依頼者が自動車で赤信号で停車中、後方からトラックに追突されました。ご自身で保険会社と粘り強く交渉をしましたが、最後まで保険会社の提示する損害額に納得されず、ご相談に来られました。

 

 

【交渉過程】

 今回の事故では、損害額の交渉については、傷害慰謝料について、大阪の裁判所で用いられる基準(緑本基準)より高く算定される、全国の裁判基準(赤い本基準)の金額で交渉しました。

 

交渉の結果…
 
110万円で示談することに成功しました!!!
 

 

■今回の解決事例のポイント

 今回の事故では、当初依頼者は後遺障害の申請を検討しておられましたが、医師の方から難しい旨を伝えられ断念をしました。損害額の交渉については、最終的に、交渉で赤い本基準を用いることができたために、大阪で裁判をした場合の全額の認容額よりも高い金額で合意ができました。保険会社の提示した金額に納得できない場合、是非一度弁護士にご相談いただきたいと思います。

※解決手段について・・・
解決手段・手続きとしては、示談交渉、調停、ADR、訴訟等複数の選択肢があります。

 

 

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