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  • 女性(62歳)・後遺障害等級認定なし:事故後の治療方針に問題があったが、弊事務所と提携する放射線科医による画像鑑定を証拠に訴訟した事例

No.66


依頼者:女性(症状固定時 62歳)
等  級:なし
傷病名:頭部・右下肢打撲・右肩腱板断裂

【事故態様】  自転車VS自動車

 相談者が自転車で路側帯を走行中、駐車場からバックで道路に出ようとしている相手方自動車と路側帯付近で接触し、自転車ごとひきずられるようにして道路に投げ出され、転倒しました。
 相談者は、事故直後に精密な画像診断(MRI検査等)を受けておらず、事故から8日ほど経過した後にMRI検査を受けていました。
 また、相談者は、保険会社から治療費を打ち切られた後も、右肩の痛みが残存していたため、治療打ち切りから4ヶ月後に再度肩専門の病院で診察を受けたところ、右肩腱板断裂の診断を受け、手術をすることが決まりましたが、その際に、その後の相手方保険会社との交渉に困られ、当事務所に相談にお越しになりました。

【交渉過程】
 相談者は、保険会社から治療を打ち切られてすぐに、約57万円の示談額の提示を受けていましたが、その後の交渉で相談者の納得いく金額の提示がなかったため、訴訟提起をする事になりました。
 その訴訟においては、事故の8日経過後になされたMRI検査の結果が本件事故と因果関係があるかどうか等が問題となりました。
 なお、右肩腱板断裂の診断結果については、当事務所において簡易な画像鑑定を依頼し、診断を得ていました。
 しかし結果として、右肩の怪我については、MRI検査が事故後8日経過後に撮影されたものであり、事故との因果関係があるとはいえないとの裁判官の心証となりました。


     ↓

 その後、相談者に上記事項を説明・協議した結果、裁判官が提示した和解金額約65万円を基本的に受け入れることになりました。
 そして、相手方代理人と交渉をした結果…


      ↓
 
 裁判官提示の和解額から増額を得て…
 約70万円で和解することになりました!!!
   

■今回の解決事例のポイント■

 今回の事例では、事故当初のMRI検査が事故直後に行われていなかったことがポイントとなりました。結局、事故直後の画像でなかったため、右肩の怪我との因果関係については認められず、紛争も長期化してしまいました。
 相談者には、裁判官の心証を丁寧に説明しご納得いただいた上で、また相談者自身が早期解決を望まれていたため、裁判官から提示された和解額をもとに、相手方と交渉をした結果、和解額からの増額をはかることができました。
 事故に遭われた際には、早期に弁護士にご相談いただき、治療方針を含め、適切なアドバイスをさせていただきたいと思います。
 ぜひ一度、ご相談にお越し下さい。
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