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  • 男性(51歳)・後遺障害等級認定14級:失業中の事故で逸失利益が争いとなった事例

No.65


依頼者:男性(症状固定時 51歳)
等  級:14級
傷病名:頸椎捻挫・腰椎捻挫

【事故態様】  自動車VS自動車

 相談者が同上中の車両が信号待ちで停車中、相手方車両に後方から追突されました。
 相談者は事前認定で後遺障害等級認定14級の認定をされていましたが、相手方から提示された傷害慰謝料等の額(約170万円)が妥当かどうかについて、ご自身では判断がつかないとのことで、当事務所に相談にお越しになりました。

【交渉過程】
 相談者は事故当時失業中であったため、①後遺障害逸失利益が認められるか否か、②認められた場合の後遺障害逸失利益の基準となる、基礎収入について問題がありました。
 
 まず、相手方保険会社との交渉においては、逸失利益が認められるか否かについて、相談者に就労の意思があること、また就労する能力があることを主張しました。

 また、逸失利益の算定の基礎となる基礎収入についてですが、失業前の収入をもとに再就職後の収入を算定することが多いのですが、本件の相談者の失業前の収入は低額であったため、男女別の平均賃金(賃金センサス)をもとに交渉をすることになりました。


      ↓
 
 交渉の結果…

 ほぼ当方の主張が認められ…
 
 総額で360万円の示談金を獲得することができました!!

 これは、当初相手方提示額の2倍以上の金額です!!!

 ■解決事例のポイント■
 今回の事例では、相談者が失業中であったため、後遺障害逸失利益が問題となりました。
 しかし、相談者に就労の意思・能力があることを主張し、また基礎となる収入についても、失業前の収入より高額であった男女別の平均賃金をもととして賠償額の算定をし、相手方保険会社と交渉にあたりました。
 その結果、当初提示額の2倍以上もの示談金額で示談をすることができました。
 失業中に事故に遭われた場合、ご自身で交渉すると後遺障害逸失利益が認められない事が多いです。
 そのような場合には、是非一度弁護士にご相談いただきたいと思います。
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