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- 男性(18歳)・後遺障害等級認定なし:裁判基準での慰謝料を獲得できた事例
No.54
依頼者:男性(症状固定 18歳)
等 級:非該当
傷病名:外傷性頚部症候群
【事故態様】
相談者が塾に行くため、発車前のバスに乗車していたところ、後方からトラックがバスに追突しました。
相談者は下を向いていたため、頭が前の座席にぶつかり、頚部に怪我をしました。
相談者は、今後の示談交渉の流れなどに不安を抱かれたため、当事務所に相談にお越しになりました。
【交渉過程】
相談者は受験生であり、受験勉強などのため、あまり病院に通院する時間が取れなかったため、通院日数が約20日と短かったこともあり残念ながら、後遺障害認定は非該当との結果でした。
そのため、非該当との結果をもとに相手方との交渉を開始しました。
相手方との交渉では、通院期間が短かったことから慰謝料の金額が限定されてしまいましたが、弁護士が粘り強く交渉した結果…
↓
裁判基準とほぼ同額の慰謝料を獲得することができました!!
■今回の解決事例のポイント■
今回の事案では、相談者が受験生であったため、なかなか通院にいくことができず、また大事な時期での事故であったため、弁護士にご依頼いただきましたが、結果として裁判基準とほぼ同額の慰謝料を獲得することができました。
保険会社との対応でどうすればよいかお困りの方は是非一度弁護士にご相談いただきたいと思います。