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- 男性(40歳)・後遺障害等級認定なし:類似事例を提示することにより賠償額がアップした事例
No.47
依頼者:男性(症状固定時 40歳)
等 級:非該当
傷病名:頚椎捻挫
【事故態様】 自動車VS自動車
相談者が走行中、相手方車両に後方から追突されました。
相談者は、本件事故により損壊した車両について修理をされましたが、車両が事故車として価値が下がってしまいました。
そのことについて、相手方保険会社から十分に補償されないことに不満を感じて、当事務所にご相談にお越しになりました。
【交渉過程】
○物損について
弁護士が本件事故について、資料を基に調査を続け、類似の事案を提示して交渉したところ…
↓
事故車として評価が下がったこと(評価損)に対して、比較的高額の評価損を得ることができました!!
結果として、自動車の修理費の15%を上乗せして支払うという示談が成立しました!!
○人身損害について
依頼者は本件事故によって、怪我の治療のため、7日間通院していました。
その通院期間について、弁護士が代理で交渉したところ…
↓
裁判基準での解決ができ、約15万円の慰謝料を支払うという示談が成立しました!!
■今回の解決事例のポイント■
弁護士が交渉に入り資料収集等を行うことにより、物損については修理費だけでなく、事故車として評価がさがってしまったことに対する上乗せ費用の支払の示談が成立しました。
また、怪我に関しても、裁判基準での解決ができました。
保険会社との交渉では、弁護士が間に入ることにより、納得のいく結果が得られることが多いです。
是非当事務所にご相談にお越し頂きたいです。